竹ちくわ オートメーション

・竹ちくわオートメーションは、天然竹に魚肉を巻き成形する「竹ちくわ型成機」と「自動焼機（火床）」その「連結装置」さらに、連結装置から火床に送り込まれる時に刻まれる「手形造型器」との四部分から成り、竹の風味を十分に生かした手造りの味をもつ、画期的な新製品です。
・天然竹を竹串ホッパーに入れると自動的に竹送りに入り、一本、一本自動巻取り部に送り込まれ成形されます。
・成形された生製品は、連結装置によって火床に送り込まれ、この間に手形造型器（自然な手形、すなわち握りの形状を造る装置）によって、従来の手造りの竹ちくわ同様の形状、弾力、光沢が得られ、そのまま焼台ラインによって自動的に火床の上に送られ焼上がります。
・この間わずか５分間（成形１分、焼上げ４分）でできあがり、製品には竹からにじみ出た竹油が魚肉にしみ込み何とも云えない風味をもった製品となります。
・都市ガス、プロパンガスから電熱による焼きも可能で、生産能力は時間当り 1,000本、1,500 本の２機種を揃えています。

・ A YKC-106 with a “Suwari” or drying mechanism is also available. A “Suwari” or drying mechanism is required for big products. Select whichever is suitable for your requirements.
・ The YKC-106 produces “Take-Chikuwa”, a fish cake rolled on a bamboo stick. When it is broiled, bamboo oil oozes out of the bamboo stick giving flavor and lus-ter to the Chikuwa.